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陛下
heika
久世光彦さんの『陛下』。
二二・六事件の外伝のような、恋愛の物語です。

本の中に、石川啄木の「ローマ字日記」というのがでてきた。

---啄木は、晩年、人に言えない口惜しい思い、皮膚を破って奔流しそうな激しい怒り、毛糸の玉みたいに解いても解いても尽きない哀しみ、自分でも始末しかねる女の体への執着-そんな数え切れない恥の数々を、ローマ字で日記に書き付けたという。

もし、人の目に触れても、ローマ字だから、咄嗟にはわからない。
そんな隠れ蓑があるせいか、啄木の日記には、凄まじいばかりに正直で恐ろしいことが書いてあるらしい。---

娼妓の弓は、啄木の「ローマ字日記」を読みたいという思いから、お客さん(もと弓の教師)にローマ字を教えてもらっていた。


私も啄木の「ローマ字日記」読んでみたいなー。


author:北春日丘, category:, 06:22
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久世光彦【蕭々館日録】
小説だけどエッセイのような、色っぽいけど嫌らしくない、そういう本。 たった5歳の「麗子」という名の女の子が、なぜか芥川龍之介とか菊池寛といった大物文士たちと対等にしゃべっているのが可笑しい。 ただし芥川は「九鬼」、菊池寛は「蒲池」という名で
ぱんどら日記, 2006/05/30 7:01 PM